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8.
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§8-1
ベッドの横で一服していたキョウコは、背後の気配に振り返った。
そこには、見知らぬ女とトカゲ男が立っていた。
「こんにちわ。そちらがウドーさん?あら、あら、いい事してるのねぇ
早速で悪いんだけど…胚玉をよこしなさい!」
「なんだ、お前たちは!どこから…っぐ…」
声を荒らげたウドーだが、女が口を大きく開けた途端に金縛りで動けなくなった。
掴みかかったキョウコもトカゲ男の一撃で吹っ飛ばされてしまった。
「グヘヘ…この女をいたぶっていいか?アナミア」
「放っておきなさい、ガルド。ここまで随分と時間を無駄にしたでしょう。この先は効率よくやるのよ」


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§8-2
アナミアという女は、ウドーの口に何かを水で流し込んだ。
声もまともに出ないが、ウドーは怒った顔で睨みつける。
「ふふふ、そんな顔も不要になるわ。今飲んだのホレ薬だもの…
射精した相手の虜になるのよ。素敵でしょう?」
女は巨大な双乳をこぼれ出させた。


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§8-3
ウドーは、恥ずかしい姿で縛られペニスをしごかれる。
「抵抗しても無駄。ほら、凄いでしょう。ギンギンよ」
何とか射精しないように気を逸らそうとするが、アナミアがものすごい勢いでしゃぶりついてくる。
「ウッ、ウーッ…」
とうとう我慢できずにビュルビュルと精液を吹き出してしまった。
恍惚で放心状態のウドーにアナミアの声が流れ込んでくる。
「わたしはアナミアよ。ウドー。わたしの言うことをきいてくれるわね」
「…ぅぅ…はい」
ウドーは聞かれるまま、胚玉について聞かれるまま答え始めた。


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§8-4
「…なんて事!胚玉を盗られてたなんて…先を越されたか?ゼロメンいや、魔宮のゴミどもか…」
アナミアの表情がどんどん険しくなってゆく。
「どちらにしろ、散々引きずり廻しておいて…この落とし前は着けてもらうわ」
乳房にじゃれつくウドーの首にロープを掛けペニスを勃たせた。
カチカチにそそり立つ肉棒をいたぶりながら、首もギュウギュウと絞めてゆく。
「ほうら、天国が見えてきた?フフフ…いいのよ。そのままあの世に逝ってしまいなさい」
白目を剥いて、息が途絶えようとした時、キョウコがロープを断ち切った。


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