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9.
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§9-1
「舐めた真似してくれたわね!」
アナミアに向けてキョウコの拳銃が火を吹いた。
が、ガルドが素早くアナミアの前に飛び出し全弾を受けつくす。
「グフフ、蚊に刺されたほどでもねえな」
「くそっ…化け物め」
銃も効かない敵に、まともに相手はできない。
キョウコは逃げ回りながら反撃するが、じわじわと追い詰められてゆく。
「お遊びはここまでだ。ミンチにしてやる!くらえ」
ガルドの破壊的な尻尾攻撃を二度三度と受け、キョウコは動きが止まってしまった。
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§9-2
キョウコにとどめの尻尾を振りかざしたガルドに、棍の一撃が炸裂した。
復活したモモが、四節棍を手に立っていた。
「助ける義理は無いけど…殺させるわけにはいかないの!
…弾が通らないのが自慢みたいだけど、これはどう?」
モモは端棍に燃焼弾カートリッジを装填した。
「いたぶられてたガキじゃねえか。死にたいのか?キサマ」
猛然と襲い来るガルドをヒラリといなし、背後から棍激をヒットさせる。
爆発でガルドは、壁ごと吹っ飛んだ。
「ぐぅ…」
しかし、もうもうとした煙の向こうで、ガルドはむっくりと立ち上がってきた。
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§9-3
「見た目以上に頑丈ね。でも、フラフラなのは分かってるんだから!」
追い討ちをかけるモモだが、アナミアの援護が入る。
「気をつけろ。その女は声で体をしびれさせるぞ」
四者による乱戦になり、一進一退の状況が続いた。
しかし、動きの鈍いガルドにアナミアが秘薬を投与すると、モモの攻撃が効かなくなった。
一種の麻薬でガルドはリミッターがはずれた状態のようだ。
嵐のような棍の攻撃にも構わず、とうとうモモの首を押さえつけてしまった。
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§9-4
「絞め殺すだけじゃ飽きたりねえ、グフフフ」
ウドー同様にロープ首に掛け、モモの陰部をいたぶりはじめた。
「ひァッ…やめろぉ!この糞トカゲ野郎」
ガルドの肉棒を露出させ肉裂にこすりつけた。
「抵抗できまい。どうだ、悔しいか?オレサマの肉棒を食らえ」
MAXに怒張したチンコ棒をモモに侵入させ、ぴったりと結合してしまった。
アナミアから受け取ったホレ薬をモモの口に流し込む。
リズミカルな打ち込み運動で、気持ちとは裏腹にモモの快感は高まってゆく。
「グハハハ、それそれ、もう一息だ。気をやってオレサマの虜になれっ。
その上で絶頂責めにしながら、絞め殺してやる」
モモの全身に快楽が駆け巡り、絶頂に追い込んでゆく。
「ハァッ、ハァッ…もう、もう…い、いグ」
すんでの所で飛んできたヤカンが、ガルドの顔面にクリーンヒットした。
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